マンション管理組合が主体となって太陽光自家発電をおこなう

マンション管理組合が主体の太陽光発電の普及活動

マンション管理組合が主体の太陽光発電 3つの柱

マンション管理組合が主体で、マンション屋上に太陽光発電を設置するには、

 

  1. マンション屋上への太陽光発電の設置についての情報収集
  2. 太陽光発電の設置費用を捻出すること→マンション管理費の合理化、
  3. マンション管理組合員の同意を得る事→マンションのコミュニティー作り

 

以上の大きく分けて3つの事をクリアしなければなりません。

「マンション管理組合発電所」ではこれを活動の「3本の柱」としました

マンション管理組合が運営する自家発電の先行事例

ご挨拶

マンション管理組合どうしがつながり、お互いの情報を交換、共有しながらマンション屋上への太陽光発電建設の普及活動を行います。

 

その活動をするなかから副次的に、マンション管理の合理化も目指します。太陽光発電建設の費用を捻出しようとすると、必然的にマンションの管理費や修繕積立金について精査する必要に迫られます。本当に必要な費用不必要な費用、実施時期を変更できる費用、修繕の新技術や新工法などなど積極的にマンション管理に関わることで、マンションの現状がいろいろと見えてきます。

 

他方、建物や設備の物質的な面だけでなく、マンションの住民同士の関わり合い方についても新たな形を考えるいいきっかけにもなります。当初のマンション屋上への太陽光発電の設置という目的だけでなく、社会の最小単位であるマンションというコミュニティーの、物心両面の質の向上も目指します。 

直近の見学会のご案内

第1回目の発電所の見学会を下記のとおり開催いたします。詳細はお問い合わせください。

 

【日 時】2016年 2月6日(土)15時より(概ね2時間程度)

【場 所】トーカンマンション宮前平

(※見学会の後は、情報交換を兼ねて軽い親睦会がございます。)

「マンション管理組合発電所」のこころざし

3.11東北大震災の時、大参事のさなかにもかかわらず、だれも騒ぎ立てず、お互いに助け合っているその整然とした姿は世界から称賛されました。

 

私たち日本人は、自分自身をそのようには自覚していなかったので何か面はゆい思いがしたものです。でも、そのこと自体は日本人として十分に誇りに思ってよいことだと思います。



しかし、一方その裏返しでしょうか?巷間よく言われますKY「空気を読む」で行動するということがあります。たとえ自分の考えと違っていてもその場の空気を優先して行動してしまうという行動パターンです。

 

私たち日本人はこうゆう体質を持っているということを深く自覚しなければいけません。この難しい時代、何事も「他人任せ」にしてはいけないと考えました。

 

自分たちでできることは、自分たちで判断し自分たちの責任において行動してゆきたいと考えました。私たちのこの考えに共感し行動を共にする管理組合及び管理組合員の参加を募っています。

 

発起人一同